2011年10月29日土曜日

渋温泉で「そと湯めぐり」

秋休み「信州で深秋」、滞在した温泉街の紹介です。


渋温泉は古く、奈良時代に発見されて今に至る温泉街です。

石畳の町並みは温かく、風情のある旅館が一層引き立ててくれます。

「歴史の宿・金具屋」さんに宿泊し、「そと湯」も楽しんじゃいました。

信州渋温泉ホームページ

温泉街に宿泊した場合、無料で楽しめます。
旅館で鍵を借りて下さい。

案内図をみて、Let's go!!

サルが入浴方法を説明してくれるシステム。

一番湯 初湯
効能:胃腸

二番湯 笹の湯
効能:湿疹


三番湯 綿の湯
効能:切り傷、おでき、子宝

四番湯 竹の湯
効能:痛風


五番湯 松の湯
効能:脊椎病


六番湯 目洗いの湯
効能:眼病

七番湯 七操の湯
効能:外傷性緒障害

八番湯 神明滝の湯
効能:婦人病

九番湯 渋大湯
効能:子宝、リュウマチ、神経痛

蒸し風呂があって、トレッキングの疲れがとれます。
(男湯のみ)

巡浴祈願手ぬぐい
旅館・商店で300円で購入できます。

一番湯から九番湯まで手ぬぐいにスタンプを押して巡りましょう。


そして九湯巡り終わったら高台にある高薬師さんに詣でれば満願成就です。
九(苦)労を流し、厄除け、安産、不老長寿などののご利益があると言われています。

ひとつの湯には15分ぐらいの滞在で、5分で着替え、5分入浴ぐらいでまわりました。

効能や形状、温度や佇まいがひとつひとつ違っていて、本当に楽しい湯巡りです。

渋温泉は、東京から電車でも2時間半ぐらいでこれます。

本当に素晴らしい温泉です。