秋休み「信州で深秋」、2日目。
この旅のメインイベントのひとつ、「志賀高原、池めぐり」です。
ランドネ:温泉トレッキング特集号、本日発売♫にも特集されたようです。
宿泊は、渋温泉だったので、そこから路線バスでアクセス。
9:14発のバスで、「硯川」のバス停で下車します。
大きな地図で見る10:00にトレッキング開始です。
前山リフトに乗車します。
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道路を挟んで向こう側には、熊の湯スキー場です。
気温は12℃ぐらい。
マウンテンパーカーでちょうど良かったです。
さて、歩き始めます。
道はこんな感じです。
スニーカーだと少し厳しいかもしれません。
最初のポイント、「渋池」です。
静かな池でした。
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素敵な景色の中を歩きます。
渋池を出て約40分。
「四十八池」に到着です。
志賀山と裏志賀山の迫力と、四十八池の静寂が素晴らしかったです。
春や夏には花が咲く有名な湿原なので、いつか来たいと思います。
四十八池を後にして、しばらくすると、志賀山ルートへの入り口が。
今回は、スルーです。
歩くこと45分。
やっと今回のメインスポット、「大沼池」が見えてきました。
エメラルドグリーンの水面が神秘的です。
パノラマ写真です。
クリックすると、大きくなります。
phが4.4と、酸性に大きく傾いており、魚類は生息していないらしいです。
写真より実物のほうがずいぶんと青いです。
志賀山と大沼池。
標高1700mまで湖を観に来ちゃいました。
レストハウスの「タケノコ汁」はおススメです。
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「大沼池尻」
大沼池から、下山を始め、山道を少し上がったところが、絶好のビュースポット。
とにかく青くて、神秘的です。
ここからは、車の上がってこれる砂利道。
楽に歩けます。
標高が高いため、紅葉の見ごろは過ぎてしまっていましたが、
下山途中もビュースポットが沢山です。
逆池ルートとの分かれ道。
これがみえたらもう少し。
大沼池から、清水口のパス停まで約70分でした。
大きな地図で見る14:00発の蓮池経由、湯田中行のバスで、渋温泉に戻ります。
バスの車窓から、白樺の紅葉が見れました。
今回のトレッキングは、全長10.3km、所要時間4時間(うち40分ぐらい休憩)の
半日コースでした。
天気も良く、風も弱く、いいコースを歩けて幸せです。
この後、温泉街に戻り、湯めぐりを楽しみ、2日目が終了です。
コースの詳細は、志賀高原観光協会のホームページを参照ください。