2013年3月29日金曜日

桜満開、千鳥ヶ淵2013

今年は、桜の開花状況が早く、すこし面をくらってしまいました。

でも、観桜期が春休みと重なって、良かったかもしれませんね。


さてさて、仕事を早く片付け、千鳥ヶ淵のライトアップを見てきました。

職場から徒歩圏内で、アクセス抜群の「千鳥ヶ淵緑道」、平日なのに
大変なお花見客で 賑わっていましたよ。

ライトアップ時期だけ、ボートも延長し、ラブラブカップルが楽しそうにしていました。

風もなく、絶好の撮影日和。
少し人が少なくなった時間を見計らって、撮影しました。

ボートが停泊し、水面に静けさがやってきます。

芝方面には東京タワーが。

桜と東京タワーなんて、豪華ですし、なんか安らぎますよね。

今回の撮影では、「夜景パノラマ」に挑戦しました。

目の前に迫る桜。

桜のトンネルの中を、遊歩道が700mも続きます。

これは絶景。
花見台からのパノラマ撮影です。

初めてにしては、上手く出来ました。

左端のマンションや屋根の人工物と、
ライトアップされた桜、それを映す水面。

なんとも美しい情景です。

夜景パノラマ、撮り方も簡単ですから、お勧めです。


また、千鳥ヶ淵を4日前に訪ねた時の写真もあります。


ヒヨドリが桜を食べていました。
蜜なのか、花なのかはわかりませんでしたが、楽しそうでしたよ。


千鳥ヶ淵周辺には、カフェやレストランがあるので、
昼に行くのも良いですよね。

まだまだ続く観桜期。
美しい桜を楽しさせて頂きましょう。

2013年3月25日月曜日

東京の鮟鱇鍋「いせ源」

「暖簾を掲げ 約180年」
いってまいりました、神田須田町。

名代 あんこう鍋 いせ源

1930年に建てられ東京都選定、歴史的建造物にも指定されている一軒家で、
下北半島で水揚げされたあんこうを味わってきました。

風情のあるある建物は、信州渋温泉「金具屋」さんなどと似ている雰囲気で、
千と千尋を思い出してしまいます。

忘れてならないのが、玄関での 鮟鱇のお出迎え。
口にも氷を入れられて、なんがか不憫です。

「東京都選定歴史的建造物」に指定されています。

玄関には番頭さんがいらっしゃって、靴を預かって頂けます。

ふわっと、出汁の良い香りが。

今回は、コースで。
10,000円/人コースを。

白魚の天ぷら。
アワビなど、高級食材がどんどん出てきます。

鮟鱇の卵巣の煮こごり。
最高です。

肝刺し。
こんな濃厚なのは初めてでした。

つづくは御鍋。

鮟鱇の各部位、あん肝も。


醤油出汁に 鮟鱇の出し。
最高です。
 

皆は日本酒を飲んでいました。
本当に合うようです。

続きまして、茶碗蒸し。
舌触り、香り、お味、絶品の一品!

個人的には一番だと思った 唐揚げ。
白身の上質感や、甘みが存分に楽しめました。

御鍋の出汁を使っての 雑炊。
卵とネギで風味を加えると、逸品の出来上がりです。

綺麗なお姉さんが、作ってくれます。


デザートにはイチゴとメロン。
イチゴは初物を。

栄養たっぷりな初物を食べると、体力がつくらしいですよ。

料理も、雰囲気も文句なし。

食べログなどの口コミには、接客がいまいちって書いてありましたが、
全然、親切で、楽しめる空間を提供して頂きました。

個室もありますので、重要な宴席や御祝いごとにも重宝すると思います。

15,000円/人の価値がある、僕ら世代で知っておくべき名店だと思いました。
また、ランチもあるので行ってみたいと思いました。

週末には混雑するようなので、予約をお勧め致します。

2013年3月21日木曜日

スノーボード山カメラ。~装備・ギア編~

先日のかぐらバックカントリーは天候に恵まれて最高でした。
その際に使用した装備・ギアを紹介します。

まず、スノーボード。

テリエのプライベートキャノンこと、
Burton「Cheetah

個人的には初のパウダーボードです。
ただ、ゲレンデ内でもガンガン走れます!
キャンバーって、最高ですね。


バックパック(ザック)も同じくBurton「AK457 33L PACK」です。
ゾンデ棒、シャベルが背面に入るなど、実用的な仕様になっています。

収納されているゾンデ棒は、
BlackDiamond「クイックドローガイドプローブ300 BD43100
シャベルは、
BlackDiamond「ディプロイ3 レッド」です。

ICIスポーツの店員さんが実際に使っていて、お勧めされた商品です。
「オーソドックス」ですが、軽くて良い(らしい)です。

非常時に必要なもうひとつの装備。
bca「TRACKER-2
ビーコンです。
あきよちゃんがNYに行って買って来てくれました。
有難うございました。

使う日が来ないことを祈ります。

今度、ビーコントレーニングを受講しに行くので、興味のある方は御連絡を。


次は、ハイクアップに必要な、ポールとシューの紹介です。
ポールは、
BlackDiamond「トレイルショックコンパクト

選ぶポントとしては、グリップが、通常のものよりも、下に伸びている所です。

急な斜面で、ポールの長さを替える暇がない時、
通常より10~15cm程したまで伸びているグリップを握って、使用できます。

シューは、
MSR「ライトニング アッセント 女性用25

女性用を選んだのは、靴のサイズ、雪の深さ、体重をメーカーカタログで選定した結果です。
色も好みだったので。

男性用より女性用が幅が少し狭く、シュー同士のぶつかりも軽減できると思ったからです。

最後にカメラ。
SONY「α77」+カールツァイス「Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA

中級機なので重量がそこそこありますが、コンパクトデジカメでは味わえない描写、
何といっても所有欲を満たしてくれます。
GPSも内蔵、また、防塵防滴構造なので、多少の水滴からは保護してくれます。


バックカントリーには他にもGPSや地図、ライトやコンパス、高度計などが必要です。
(GPS欲しいなーーーと思案中)

山神さんのもっていたGPSと高度計、何だったのか聞けばよかった~。


簡単ではありますが、装備・ギア類の御紹介でした。

バックカントリーでスノーボードをする際の
持ち物の確認、装備を購入する際の御参考になれば幸いです。

2013年3月20日水曜日

スノーボード山カメラ。

春スキーの季節がやってきました。

毎年恒例、かぐらスキー場のバックカントリーツアーへ行って来ました。

まずは、登山届を記入し、

提出してから、ハイクを開始します。
登山届は裏に地図があって、危険区域などが明確になっています。

このゲートより先は「山」です。
スキー場ではないんです。

雲ひとつない空に、白い雪。

前日に降雪があり、汚れた雪も、綺麗になっていました。


所々に春の気配が。

稜線に出て、ザックを置き、すこし休憩。

そして、登る。登る。

今回のクルー。
「自分大好き」ようちゃん。
いつでもGopro3で自分撮り。
かりんとうを車に忘れて、残念がっていました。

リーダーの谷さん。
絶景で、何を思っているのでしょうか。
飛行機雲や

ギラギラ太陽


獣のような木

絶景を横目に、とにかく登る。

今回は一眼レフ(SONY α77)を持参し、撮影も楽しみました。
本当にカメラを持って行って良かったです。
重かったけれど・・・

装備を背負って、カメラに没頭する自分です。

通称「三角」へ到着。


とにかく、絶景絶景。

去年まではここが目的地でしたが、今年は次の目的地に「霧の塔」を。
(厳密には霧の塔のちょっと手前です)

三角から、約1時間。
ここまでで、約4時間。厳しい行程です。



苦労の甲斐あり、ここまで来ました。

ガイドをして頂いた山神さんと。

最高の景色で、疲れもどこかへ。

パノラマ写真です。
360℃どこをみても素晴らしい!!

そして、待ちに待ったスノーボード!!



黒岩ノ平経由で、稜線を雁ヶ峰方面へ。
時間が厳しくなってきたので、写真は休止。

ここからの景色も、これまた最高でした。

みつまたエリアへ到着。
全行程が6時間30分と、かなりハードでしたが、貴重な経験が出来て、
最高の一日になりました。

カメラを持って行って、本当に良かったです。
これからは趣味を聞かれたら「スノーボード山カメラ」って答えても
差支えが無いとこまでは来たかもしれません。

一生懸命、取り組む所存ですので、皆様、宜しくお願い致します。

最後になりますが、ガイドをして下さった山神さん。
本当にありがとうございました。