舞浜、ディズニー、浦安の液状化の状況をみてきました。
(興味本意でいったのではありません。あしからず。)
この地域は高校生のころのいろんな思い出が詰まった土地です。
1980年ごろに施工された地区は、液状化の被害が少ないのですが、
配管などは老朽化と、従来基準なので断水などの被害が大きいように見えました。
最近、施工された地区は、液状化の被害が大きいです。
上水配管は、現行基準なので断水などの被害が少ないようでしたが、
下水は、深刻な被害でした。
地震などの振動があれば、液状化は避けれないのが事実。
でも同じ埋立地でも現象がないところもあったりします。
地下水位の問題か、施工方法の問題か、どちらにせよ、今回の災害を受け止めて
今後の生活に役立てていかなくてはいけません。
差し支えのない範囲で写真をUPします。
川辺の歩道の脇がかなり陥没しております。
舞浜駅ロータリーです。
基礎がないところは全体的に下がってしまっています。
傾いた鉄橋です。
こんな閑散としたディズニーランドを見たのは初めてです。
例のマンホールです。
液状化の顕著な例です。
質量の重い土砂が揺れ、埋設してある軽い下水管(配管内はほとんど空気)が
浮き上がってきてしまっています。
傾く壁。
ディズニーランドの電力問題、地価の下落、液状化、財政難。
浦安市は非常に大きな問題を抱えてしまいました。
これから、いろんな対策を考えなければなりません。
負けるなテクノロジー。
負けるなエンジニア。