2011年8月31日水曜日

友が教えてくれたこと。

高校の友人が病気で亡くなって一年が経ちました。

クラスメイトで、サッカー部のチームメイトでした。
社会人になってからは、同級生で集まってフットサルをはじめました。

そんな時、中心になってくれたのが彼でした。

右サイドの得意なポジションで待っている自分に、持ち前のテクニックで素晴らしい
スルーパスを何本も届けてくれたのも 彼でした。


毎月の大会の予約をしてくれたり、出欠をとってくれたり、ポジションを決めてくれたり。
イベントごとの予約とか、同窓会とか、メンバーの結婚式とか、忘年会とか。

みんなよりみんなを大事に出来る人でした。

きっと彼の周りのみんなは幸せだったと思います。


自分がブログを始めた理由のひとつが、彼の影響です。
彼は毎日、闘病中も毎日、何年間も続けていたのです。

何かを文章にするのが大事だと教えてもらいました。

実際、自分は毎日は続いていません。
頑張らないといけません。


友達や家族や大事な人を大事にすることの大切さ、
自分に関わってくれるみなさんに対して、
一生懸命に接することの大切さを教えてもらいました。


仲間と一緒にボールを追っかけることの素晴らしさを 教えてもらいました。

彼の戻ってくるポジションをいつまでも守らねばなりません。

右サイドで待っているよ。