フランス(前編)~古城と「西洋の驚異」~ に引き続き、観光スポットの紹介です。
5日目、6日目、7日目。
パリ市内に宿泊したので、バスと地下鉄で市内を巡ります。
「シャン・ド・マルス公園」からパリのシンボル「エッフェル塔」を。
手前のガラスのモニュメントは「平和の壁」です。
各国語で、平和と書いてあります。
こちらも世界遺産「ベルサイユ宮殿」です。(地図は
コチラ)
建物だけではなく、庭園も素晴らしいです。
内装は煌びやかで、「栄華」という言葉そのものです。
ただ、大改修の真っ只中(2021年まで)なので、見学が出来ない箇所もあります。
ベルサイユ宮殿は、非常に人気の高い観光地な為、入場までに時間がかかる事が
あります。 チケットは前もって購入しておくか、朝一に入場することをお薦めします。
美術館フリーパス(2日券が€30)を購入しておけば、チケット売り場の混雑は回避可能です。
次は、美術館めぐりです。
パリ三大美術館です。
・国立近代美術館(地図は
コチラ) ※ポンピデュー芸術文化センター内。
・オルセー美術館(地図は
コチラ)
・ルーブル美術館(地図は
コチラ)
紹介は、ルーブル美術館をしようと思います。
「サモトラケのニケ」
階段の踊場に突如として出現するこの像はインパクト大です。
首がないのは、悪魔に持ち去られたからだそうです。
「ルーブルのピラミッド」
昼と夜の間に見ると、青いガラスと、赤い夕焼け、黄色い灯火のコントラストが
素晴らしいです。
同じ時間帯の「シャンゼリゼ大通り」から、「凱旋門」の眺めです。
昼も夜も素晴らしいですが、この時間が一番のお気に入りです。
そして日没。
「エッフェル塔」は日没後に1時間に1回、キラキラします。
これも必見。
ぜひとも時間を合わせて見てください。(地図は
コチラ)
第2展望台にあるレストラン「ジュール・ヴェルヌ(Jules Verne)」では、素晴らしい眺望と
料理が楽しめます。お薦めです。
「コンコルド広場」も夜。
「ルーブル美術館」も夜。
ピラミッドの中です。
夜は美術館自体は閉館しているので、人が少なくてゆっくりと観光できます。
最後におススメのグルメです。
「ル ロワ デュ ポトフ(Le Roi du Pot au Feu)」というポトフ専門店。
パリ9区、ビニョン通り(住所:
34 rue Vignon - 75009 Paris)にあります。
「ポトフの王様」という意味のこのお店では、塩とマスタードでポトフを
いただくのですが、フランス旅行で疲れた胃に優しく、一番美味しかったです。
当然ですが、ワインもありますよ。
他にもブランドショップやデパートを巡りましたが、ほとんど記憶がありません。
世界遺産、古城や街並みを楽しむ時間を沢山もってください。
「文化」もお金で買えると思いがちな現代ですが、「美しき花の都、パリ」に行くことで
大切なものに気付けるかもしれません。