Brain temperature: 2014

2014年5月15日木曜日

Best of my photos 2014(April-January)

昼寝をしている間に、2014年も4ヵ月が過ぎました。

4ヶ月毎に発表させて頂いています自分の写真ランキングです。

10位　「春、踊る」
千鳥ヶ淵の星空です。
先シーズンは、風のない日にいったので、今シーズンは風のある日に行きました。
80枚のコンポジット作品です。

9位　「RED」
雪の横浜赤レンガ倉庫で撮影しました。
赤い傘の女性を待っているとなんと向こうから！！
その時はテンションがとてもあがったので、ランクインです。

8位　「清」
ひたち海浜公園のネモフィラハーモーニーです。
平日の朝一番に行ったので、人も少なかったです。
青空が足もとまで迫ってきているようでした。

7位　「小さなダイヤを添えて」
ダブルダイヤモンド富士を狙いに行きました。
場所はふもとっぱらです。
風が強く綺麗な写り込みが期待できなかったので、湖面にはっていた氷に反射させました。
この瞬間を待つあの時間は、とても価値のあるものでした。

6位　「春の午後」
タイトルの通り、春の午後に撮影したものです。
安藤忠雄先生の設計した公園です。
実は動物園が休園でして、そのかわりにここを訪ねました。
水面に映る桜、浮かぶ花びらがとても気に入っているポイントです。

5位　「樹氷に降る夕陽」
山形蔵王での夕景です。
この日はとっても、とっても、素晴らしいコンディションで、一日中楽しめました。
なかでもこの夕刻の一時は、心に残っています。
（ブログ：樹氷スノーボード )

4位　「春朝の使者」
はじめていったいすみ鉄道。
鉄道のある風景に魅了され、素晴らしい撮影が楽しめました。
前日の温かさから一転、北からの寒気が流入したので、深夜～夜明けごろは濃霧が立ち込めていました。そんな中での一枚です。
綺麗に映り込んでくれたこと、何かを伝えるかのような1両の鉄道、空に色が付いていく様子、お気に入りです。

3位　「ちいさなぼうけん」
すみません、完全親馬鹿作品です。
この春は息子が歩くようになったので、こんな花とヨチヨチ歩きの息子を撮りたかったんです。
何か拾った棒を振り回し、楽しそうに歩く息子の姿は忘れられません。

2位　「航路は空に」

ずっと撮りたかった冬の富士山+天の川。

精進湖での一枚です。

この写真への思い入れは、他のものとは大きな差があります。

詳しくはこちらを見て頂ければと思います。（少々暑苦しいです(^_^;)）

（ブログ：富士山と星)

1位　まさかの動画です！
ニセコでのスノーボード動画です。
一眼の動画、GoProでの自撮り動画を組み合わせたものです。
長い間滞在したニセコの大切な思い出が詰まっています。
（ブログ：2014年ニセコの旅 )

こうしてみると、この4ヵ月はとても季節の移り変わりが大きいと感じます。
カメラも凍ってしまうような季節から、桜が楽しめる季節まで。
スノーボードだけをしていた時、春が来るとなんだか寂しい感覚がありましたが、今年は不思議とありませんでした。

また、こうやって自分の写真を評価すると、来年の目標も出来て良いですね。

以下は11位以降の作品です。
お時間がありましたら、見てやって下さい。

5～8月も昨年のランキングをおさらいして、有意義なものにしたいと思っています。

去年の1～4月のランキングです。
http://shux7.blogspot.jp/2013_04_01_archive.html

【使用機材】
SONY
カメラ
「α99」
「α7」

カールツァイス
レンズ
「Vario-Sonnar T＊ 24-70mm F2.8 ZA SSM」
「Vario-Sonnar T＊ 16-35mm F2.8 ZA SSM」
「Distagon T* 24mm F2 ZA SSM」
「70-300mm F4.5-5.6 G SSM」

滑走動画は、GoProにて。
「GoPro HERO3+ Black Edition」

2014年4月24日木曜日

富士山と星

この1年間、星空の撮影に取り組んできました。
まだ、未熟ですが、なんとなく形になってきました。

なぜ、富士山の写真を撮っているのか。

それは去年の今頃に見た、参加しているSONYの写真サイトで　ちっくんさん、natsumeさん、halちゃんの写真に衝撃を受けたからです。

「撮りたい！」って純粋に思いました。
しかし、始めたばかりの私には到底　難しい。。。

雑誌も、写真サイトもあまり見ない自分にとって、打開策は「とにかく撮る」こと。
自分なりに試行錯誤を繰り返しました。

更に星空を撮るには、晴れていなくてはなりません。
月も無いほうが良いです。

そんな条件に合うであろう日を目星をつけておき、行って来ました。
3月6日にはひとりで、8日にはちっくんさんとnatsumeさんと一緒に。

最初の目的地は　山中湖畔です。

風が強く、湖面に映る富士山は撮れませんでした。

富士山の右上、オリオン座が沈んでいきます。

歴史的な大雪により、たくさんの害を被りました。
復旧が進み、私にはこうして観光に訪れることで貢献したいと思いました。
まあ、自分を正当化しているだけですが。

次なる目的地は、精進湖です。
山中湖から精進湖は、車で40分ぐらいです。

ここは山中湖よりも暗いのか、星がクッキリ見えました。
北極星と北斗七星です。

試し撮り（ピントや構図確認中）での一枚です。
大きな流星が写っていました。
ピントが合っていないのが悔しいです。

富士山頂に昇る天の川。

全面凍結の精進湖とボートです。

ウルコンポジット。
30秒×142枚、71分の星の動きです。

凍結している精進湖では、湖面からなにやら氷が無く音が。
1人ではとても怖かったです。

ダブルダイヤモンド。

湖面が揺れていたので、氷に反射させました。

再び山中湖。
雪化粧の富士山は、とても迫力がありました。

自分なりに1年前では撮れないものが撮れるようになり、とても満足している半面、まだまだ未熟な部分が多いのもよくわかりました。

ファインダーのなかに富士山を見つけると、何だか嬉しくなるんです。
また、行こうと思います。

なんか、暑苦しい記事になってすみません。

最後に、私に影響を与えて下さったフォトグラファーさんのＨＰを紹介させて頂きたいと思います。
フェイスブックページには、ぜひ「いいね！」をお願いします。

◆ちっくんさん◆
「Tomoyasu Chida Photography」フェイスブックページ

◆natsumeさん◆
「natsume's sky gallery」
「on the track of dreams」ブログ
「Natsumetic Photography」フェイスブックページ

【使用機材】
SONY
カメラ
「α99」
「α7」

カールツァイス
レンズ
「Vario-Sonnar T＊ 24-70mm F2.8 ZA SSM」
「Vario-Sonnar T＊ 16-35mm F2.8 ZA SSM」

「Distagon T* 24mm F2 ZA SSM」