とうとう行って来ました、工場夜景です。
「工場萌え」という言葉があるほど、一部の愛好家の方々からは絶大な人気を誇るこの被写体。
とにかく一通り撮ってみよう!と思っている自分にとっても避けて通れないと思い、決行しました。
1日目。
完全にナメていました。
下調べも無く、装備も中途半端。
マスクや長靴、上着もなく、短時間の撮影で帰ってきました。
海の上に浮かぶ火力発電所。
星が一緒に撮れました。
2日目。
リベンジということで、レンズや三脚も本気モード。
上着や長靴、マスク、ヘッドライトも完璧です。
まずは遠目から。
どんどんと近寄って、、、
工業地帯へ足を踏み入れます。
とうとう目の前には大きな工場。
耳が痛く、喉も痛く、眼も痛い。
ファインダーをのぞくと、塗装の禿げた鉄骨と、配管と、作業灯が織りなす世界。
時折、なにかを排出し スパークする煙突。
鉄部、板金の質感から、なんだか匂いが伝わってきます。
ライトを強調して撮影。
もう、要塞ですね。
カメラを2台もっていったのですが、機種ごと、設定ごとに質感の違いが楽しめて、そういう意味でも楽しめました。
また、きっと 行ってしまうと思います。
こんなところに凄い工場があるよ!ってご存知の方は御一報ください。
今回は、川崎と袖ヶ浦でした。