2月にミラーレス一眼「NEX-5N」を購入してから、本やサイトを参考に
撮影をしてきました。
しかし、一眼の一番の醍醐味である、「ボケ味」をコントロール出来ずにいました。
「絞り」とか「シャッタースピード」、「露出補正」が全然わからなかったのです。
そこで、ソニーストアで開催の「デジタル一眼カメラ“α” 入門セミナー」に参加してきました。
人数は9人に対して、講師が1人。
時間は2時間で、費用は3,150円。
結論からすると、、、
行って良かったです。
毎月開催していますので、是非、受講をお勧めします。
ここからは、メモ的な内容で、絞りとかシャッタースピード、焦点距離を変えて
撮影したものを比較したいと思います。
今回のレンズは、「E18-200mm F3.5-6.3 OSS」を使用しました。
まず、ボケをコントロールするため、「A(絞り優先)モード」で被写界深度を調整します。
上:F11.0、51.0mm、1/50 (F値、焦点距離、シャッタースピード)
撮影をしてきました。
しかし、一眼の一番の醍醐味である、「ボケ味」をコントロール出来ずにいました。
「絞り」とか「シャッタースピード」、「露出補正」が全然わからなかったのです。
そこで、ソニーストアで開催の「デジタル一眼カメラ“α” 入門セミナー」に参加してきました。
人数は9人に対して、講師が1人。
時間は2時間で、費用は3,150円。
結論からすると、、、
行って良かったです。
毎月開催していますので、是非、受講をお勧めします。
ここからは、メモ的な内容で、絞りとかシャッタースピード、焦点距離を変えて
撮影したものを比較したいと思います。
今回のレンズは、「E18-200mm F3.5-6.3 OSS」を使用しました。
まず、ボケをコントロールするため、「A(絞り優先)モード」で被写界深度を調整します。
上:F11.0、51.0mm、1/50 (F値、焦点距離、シャッタースピード)
下:F5.0、51.0mm、1/80
上よりも下が、背景がぼけています。
F値を小さくすることにより、ピントが合う面が狭まり、背景がよりボケます。
暗い所で、F値を小さくすると、光量が足りず、暗くなるので注意が必要です。
人や花を撮影する時は、このモードで、F値を小さく(F5.6位。)
風景や建物を撮影する時は、F値を大きくしたほうが良いようです。(f11.0位。)
もう少し大きくぼかしたいという場合、被写体に近づき、望遠レンズの「望遠」側で
撮影する方法があります。
上:F5.0、44.0mm、1/80 (F値、焦点距離、シャッタースピード)
下:F6.3、169.0mm、1/160
下のほうが「望遠側」で撮影しました。(少し離れました)
背景の見え方、ボケ味の他、人形の大きさが違います。
サンプルが悪いですが、下のほうが浮き出て見えると思います。
次に、動いているものを撮影するために「S(シャッタースピード優先)モード」にします。
講師の先生に歩いていただきました。
上:F3.5、18.0mm、1/30 (F値、焦点距離、シャッタースピード)
下:F3.5、18.0mm、1/100
上のほうがシャッタースピードが遅いため、その時間に被写体が動き、
流動感がでています。
下は、シャッタースピードが速いため、光量も少なく、動きも感じられません。
次は、流し撮りです。
被写体に合わせて、カメラを動かして、背景をずらしています。
腕が悪いので、あまりずれていません。
(F3.5、18.0mm、1/60)
このように、「絞り」と「シャッタースピード」で被写体だけでなく、背景もコントロールでき、
好きな画が撮れるようになります。
下の写真、一見、背景がぼけていい様に見えますが、実は全然だめです。
花の手前にピントが合ってしまい、奥の花弁がぼけてしまいました。
F値が調整できておらず、近いところにピントががあってしまったのが理由です。
(E30mm F3.5 Macro、F8.0、30.0mm、1/640)
次は、「絞り」を変えて、花全体にピントのあった写真を撮りたいと思います。
偉そうに書きましたが、まだまだズブの素人。
撮って、撮って、撮りまくって、脱・初心者を目指します。
上よりも下が、背景がぼけています。
F値を小さくすることにより、ピントが合う面が狭まり、背景がよりボケます。
暗い所で、F値を小さくすると、光量が足りず、暗くなるので注意が必要です。
人や花を撮影する時は、このモードで、F値を小さく(F5.6位。)
風景や建物を撮影する時は、F値を大きくしたほうが良いようです。(f11.0位。)
もう少し大きくぼかしたいという場合、被写体に近づき、望遠レンズの「望遠」側で
撮影する方法があります。
上:F5.0、44.0mm、1/80 (F値、焦点距離、シャッタースピード)
下:F6.3、169.0mm、1/160
下のほうが「望遠側」で撮影しました。(少し離れました)
背景の見え方、ボケ味の他、人形の大きさが違います。
サンプルが悪いですが、下のほうが浮き出て見えると思います。
次に、動いているものを撮影するために「S(シャッタースピード優先)モード」にします。
講師の先生に歩いていただきました。
上:F3.5、18.0mm、1/30 (F値、焦点距離、シャッタースピード)
下:F3.5、18.0mm、1/100
上のほうがシャッタースピードが遅いため、その時間に被写体が動き、
流動感がでています。
下は、シャッタースピードが速いため、光量も少なく、動きも感じられません。
次は、流し撮りです。
被写体に合わせて、カメラを動かして、背景をずらしています。
腕が悪いので、あまりずれていません。
(F3.5、18.0mm、1/60)
このように、「絞り」と「シャッタースピード」で被写体だけでなく、背景もコントロールでき、
好きな画が撮れるようになります。
下の写真、一見、背景がぼけていい様に見えますが、実は全然だめです。
花の手前にピントが合ってしまい、奥の花弁がぼけてしまいました。
F値が調整できておらず、近いところにピントががあってしまったのが理由です。
(E30mm F3.5 Macro、F8.0、30.0mm、1/640)
偉そうに書きましたが、まだまだズブの素人。
撮って、撮って、撮りまくって、脱・初心者を目指します。