2014年4月24日木曜日

富士山と星

この1年間、星空の撮影に取り組んできました。
まだ、未熟ですが、なんとなく形になってきました。

なぜ、富士山の写真を撮っているのか。

それは去年の今頃に見た、参加しているSONYの写真サイトで ちっくんさん、natsumeさん、halちゃんの写真に衝撃を受けたからです。

「撮りたい!」って純粋に思いました。
しかし、始めたばかりの私には到底 難しい。。。

雑誌も、写真サイトもあまり見ない自分にとって、打開策は「とにかく撮る」こと。
自分なりに試行錯誤を繰り返しました。

更に星空を撮るには、晴れていなくてはなりません。
月も無いほうが良いです。

そんな条件に合うであろう日を目星をつけておき、行って来ました。
3月6日にはひとりで、8日にはちっくんさんとnatsumeさんと一緒に。


最初の目的地は 山中湖畔です。

風が強く、湖面に映る富士山は撮れませんでした。

富士山の右上、オリオン座が沈んでいきます。

歴史的な大雪により、たくさんの害を被りました。
復旧が進み、私にはこうして観光に訪れることで貢献したいと思いました。
まあ、自分を正当化しているだけですが。


次なる目的地は、精進湖です。
山中湖から精進湖は、車で40分ぐらいです。

ここは山中湖よりも暗いのか、星がクッキリ見えました。
北極星と北斗七星です。

試し撮り(ピントや構図確認中)での一枚です。
大きな流星が写っていました。
ピントが合っていないのが悔しいです。

富士山頂に昇る天の川。
全面凍結の精進湖とボートです。

ウルコンポジット。
30秒×142枚、71分の星の動きです。

凍結している精進湖では、湖面からなにやら氷が無く音が。
1人ではとても怖かったです。

ダブルダイヤモンド。
湖面が揺れていたので、氷に反射させました。

再び山中湖。
雪化粧の富士山は、とても迫力がありました。


自分なりに1年前では撮れないものが撮れるようになり、とても満足している半面、まだまだ未熟な部分が多いのもよくわかりました。

ファインダーのなかに富士山を見つけると、何だか嬉しくなるんです。
また、行こうと思います。

なんか、暑苦しい記事になってすみません。


最後に、私に影響を与えて下さったフォトグラファーさんのHPを紹介させて頂きたいと思います。
フェイスブックページには、ぜひ「いいね!」をお願いします。


◆ちっくんさん◆
Tomoyasu Chida Photography」 フェイスブックページ


◆natsumeさん◆
natsume's sky gallery
on the track of dreams」 ブログ
Natsumetic Photography」 フェイスブックページ


【使用機材】
SONY
カメラ
α99
α7

カールツァイス
レンズ
「Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM」
Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM
Distagon T* 24mm F2 ZA SSM